１０月２０日（月）

２，３校時に４年生が福祉体験学習において、「認知症キッズサポーター養成講座」を開催しました。

社会福祉協議会の皆様を始め、地域の方々にもご尽力をいただいております。

意欲的に学ぼうとする４年生の気持ちが、座る姿勢や聞く姿勢に表れていました。

認知症についていろいろ教えていただきました。

たくさんメモを取っていました。

体験学習でお世話になるスタッフの皆様にもご登場いただきました。

認知症の方と話すときに気を付けるポイントを教えてもらいました。

対応の仕方について、子どもたちの考えも聞いていきます。

また、椿小学校が誇る名優の二人が、子どもたちの心の内をさりげなく演技で示してくれました。

演技が伝わっていますねぇ。

このあとの体験学習に生かされそうですね。

そして３校時は各教室に戻って、実際に声掛けの体験学習です。

子どもたちなりに、一生懸命声を掛けようとする姿がどの教室でも見られました。

「正面から」とか「驚かせないように」とか「やさしく」とか、先ほど学んだことを一生懸命生かそうとしていました。

お年寄りの方の気持ちも考えて行動できること、すばらしいです。

たくさんの地域の皆さんにもご協力いただいて、貴重な体験の時間となりました。

運動会で磨いた「一生懸命な姿」に加え、「やさしい姿」も磨こうとしている４年生のみんなが、とっても頼もしく見えました。

ご支援・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。